土壌蓄熱を利用した融雪システムの実証実験

****MOMO21北海道21世紀文化研究所****

共同研究者(過去共同者も含む)

岩本欣也 (株)北海道融雪研究所
濱田靖弘 北海道大学工学部環境工学科助教授
黒田邦臣 (株)ソーラー技研
高松康二 (株)北海道開発コンサルタント



研究概要

土壌熱の利用法としてATES(帯水層蓄熱)、BTES(垂直管熱交換器による蓄熱)、

UTES(土壌熱の直接または間接利用)があり、地層などの探査法も研究中である。

融雪システムには夏季の太陽熱蓄熱も含めたシステムが有効であり、地下水流の

影響や地層、地下温度等を勘案して上記の3つの利用法の中から採択する。

ATES が最も熱回収率が高い(50%以上が期待できる)が、帯水層は地理的条件に

よって生成される制約がある。BTES は単管方式よりも複数管を集中させる方が

熱回収率が高いが、10〜20%が限界である。したがって蓄熱性よりもむしろ

   土壌蓄熱採取(UTES)という概念に含まれる。太陽熱採取と併用する方法はATES の

   場合は有効である。

【米国地熱利用学会発表論文より】

垂直管による地中熱採取(UTES)と融雪システムの概要です。垂直管は100mで
札幌(北大構内)では20u、広島県では100uの融雪面積に対応します。






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